2009年06月08日
樹脂ブリーチ
現在、公開しているマルイ ハイキャパのカスタム(スチールマスター号、アイアンサイト号) には、樹脂製ブリーチ(ナインボール)が搭載されています。 一部のショップさんが以前からハンドメイドの一品モノを出していたことは知っていたのですが、手を出しませんでした。 なぜなら亜鉛キャストで出来ているのと同じ採寸で樹脂で作るので、強度的には弱くなることが判っていたからです。 また一定の品質のものが量産されていないと壊れた時に困る(マッチ会場で故障した時に差し替えがきく必要がある)からです。 その点では、ハンドメイドではなく、量産品が出るまで、と思っていましたが、ライラックスのナインボールブランドから最近発売になりました。 このブランドも一時は精度に問題があって、量産?と言う状況でしたが、いまはずいぶん改善されているようです。
左が純正部品、右がナインボール製
ABS樹脂で出来ていて、ノーマルブリーチが50g位なのに対して、10g位です。 (キッチン秤がアナログな針式でそれくらいしか判りまへん(笑)。
左が純正部品、右がナインボール製)
亜鉛製の純正と同形状で、さらに肉抜きしてあり、パッケージにも耐久性は考慮していないとかかれています。
可動部の重量で一番大きい重量を占めるブリーチの軽量化の効果は大きく、ブローバック時のキックが減って、スライドの回転速度が上がり撃ちやすくなります。 市場では¥4,000位の部品で地味ですが、効果はかなりあるのではないかと思います。
左が純正部品、右がナインボール製
ABS樹脂で出来ていて、ノーマルブリーチが50g位なのに対して、10g位です。 (キッチン秤がアナログな針式でそれくらいしか判りまへん(笑)。
左が純正部品、右がナインボール製)
亜鉛製の純正と同形状で、さらに肉抜きしてあり、パッケージにも耐久性は考慮していないとかかれています。
可動部の重量で一番大きい重量を占めるブリーチの軽量化の効果は大きく、ブローバック時のキックが減って、スライドの回転速度が上がり撃ちやすくなります。 市場では¥4,000位の部品で地味ですが、効果はかなりあるのではないかと思います。