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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年09月29日

ハイキャパ 近代改修作業

 スライド交換、プラグ軽量化、とパーツを変えていっても長く使うとガタが出るのは仕方がないところ。



 これもパーツを換えまくって元のパーツはハンマーとトリガーバー、プランジャ回り位ですww。
 
スライドは変えてみたものの、フロントサイトは固定が不十分なので、アリ溝に貫通穴をあけてサイトをセンターにセット、その後スライド内側から対衝撃瞬着を流して効果促進スプレーでガッチリ固定です。




 リコイル時のショックを小さくするためにリコイルSPガイドにゴムをセットして、スライドが後退しきった時の衝撃を小さくします。 リアサイトへの振動を軽減して狂わない対策です。




 インナーバレルは、きっちり保持されていなければ、サイトがしっかりしていても意味がないのですね。新品のハイキャパはココが絶妙のバランスになっており、箱出し精度を保障しています。
 が、ウチの機体は3年以上、延べ1万発以上は撃っており、途中でパーツが変わったとはいってもチャンバーカバーはそのままでかなりやれてきていますね。

インナーバレルの両端をシャーシに固定するというドクターあみーごの考え方(アキュコンプ)が正解なのですが、片持ちの場合には、インナーバレルとシャーシとの接合部分のガタを減らします。



 この状態でインナーバレルをシャーシに固定する為には、チャンバーカバーの溝に合うようにシャーシに薄いゴムかビニールテープを張って調整します。ガタの規模がわからないので、張り足して調整できる絶縁用ビニールテープをカット、貼り付けます(赤い棒が指している部分)



 ホントはココはゆるくしてある程度リコイル時の衝撃を逃がしている、と思われますが、有無を言わさず固定です。 衝撃吸収はSPガイドのゴムに期待します。  


Posted by ginkaku  at 20:20Comments(3)カスタム日記

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 40過ぎたオヤジです。コクサイのスーパーウェポン>WAのBob・Chawと経路で劇的復活ですw。 学生時代には射撃部に所属、エア・ライフル撃ってました。 管理の手軽さからトイ・ガンです。
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