2009年12月20日
APS-3 2008 Limited Editon
随分前に書いたアーティクルです。
APSハンドガンの最新機種選定は、APS-3、AP/GPシリーズに限られてしまいます。
以前、ハドソンのプリシーダをリミテッド07の景品としてゲットしたことがあり、蔵前工房舎にてバレル入れ替えとホップ追加をお願いしてAPS-3やグランドマスターと互角に渡り合ったことがあったのですが、デザイン的にトリガーをそっと引けず、手放したことが過去にありました。
その時の実績で、ただのAPS-3ではないある程度調整された機体を入手したいこともあり、蔵前工房舎に問い合わせました。 すると、在庫ですぐ出る機体があるというではないですか。 ただ、ノーマルAPS-3の蔵前バージョンより高いというのです。 聞くと昨年マルゼンが出した限定機に手を入れてあり、同じものは無い、とのこと。 「同じものは無い」 心が揺れてしまいました。 で、現物を見せてもらいに蔵前工房舎へ。
社長自らのご説明で手を入れた部分、ノーマルのAPS-3ベースの蔵前カスタムとの違いなど説明していただき、試射させていただきました。 スゴイ、現有のゴールドメダリストシリーズと比べるとトラクターとレーシングポルシェ位の差を感じました。 ある意味、高い基準としての原器として購入しました。

2008 LimitedEdition と誇らしげに刻まれています。

シアの遊びが無く、弾を撃つとほんのわずかですが頭を上げる感じがしますので、フォアスルーが必要かなと感じました。 スゴイ機材です。
APSハンドガンの最新機種選定は、APS-3、AP/GPシリーズに限られてしまいます。
以前、ハドソンのプリシーダをリミテッド07の景品としてゲットしたことがあり、蔵前工房舎にてバレル入れ替えとホップ追加をお願いしてAPS-3やグランドマスターと互角に渡り合ったことがあったのですが、デザイン的にトリガーをそっと引けず、手放したことが過去にありました。
その時の実績で、ただのAPS-3ではないある程度調整された機体を入手したいこともあり、蔵前工房舎に問い合わせました。 すると、在庫ですぐ出る機体があるというではないですか。 ただ、ノーマルAPS-3の蔵前バージョンより高いというのです。 聞くと昨年マルゼンが出した限定機に手を入れてあり、同じものは無い、とのこと。 「同じものは無い」 心が揺れてしまいました。 で、現物を見せてもらいに蔵前工房舎へ。
社長自らのご説明で手を入れた部分、ノーマルのAPS-3ベースの蔵前カスタムとの違いなど説明していただき、試射させていただきました。 スゴイ、現有のゴールドメダリストシリーズと比べるとトラクターとレーシングポルシェ位の差を感じました。 ある意味、高い基準としての原器として購入しました。

2008 LimitedEdition と誇らしげに刻まれています。

シアの遊びが無く、弾を撃つとほんのわずかですが頭を上げる感じがしますので、フォアスルーが必要かなと感じました。 スゴイ機材です。
2009年10月01日
新兵器
JSCも近くなってきました。 頻繁に練習したいところです。 しかし、銃、ホルスター、ガス、タマ、とかなりの量になります。 土日には家族サービスですから、ヒラリーマンは会社帰りにレンジに行って練習したいのですが、練習道具を持ち歩くのは辛いし、仕事の都合ではいけないかもしれない。 気軽に持ち歩ける練習機材を探していたら、この間、鴨葱さんがいいものを持っていたのでマネすることにしました。

そう、マルゼンのワルサーPPK/Sです。 ガスブロ最小ともいえるサイズの割りに22発もマガジンに入る。 シンプルなサイトなので、ちゃんとサイティングしなくちゃ当たらない、しかも弾筋いいですねー。弾速が遅いのでちょっと戸惑いますが、弾筋が見えるので失敗の時に何が悪かったか考えることが出来ます。
重量は500gそこそこ。 HWのガバなんて1K前後ですからずいぶん違います。 常にカバンに入れておいてOK。 書類もお弁当箱にも邪魔にならない。
というわけで、練習機材として持ち歩くことになりました(勿論、巾着袋に入れて)。

そう、マルゼンのワルサーPPK/Sです。 ガスブロ最小ともいえるサイズの割りに22発もマガジンに入る。 シンプルなサイトなので、ちゃんとサイティングしなくちゃ当たらない、しかも弾筋いいですねー。弾速が遅いのでちょっと戸惑いますが、弾筋が見えるので失敗の時に何が悪かったか考えることが出来ます。
重量は500gそこそこ。 HWのガバなんて1K前後ですからずいぶん違います。 常にカバンに入れておいてOK。 書類もお弁当箱にも邪魔にならない。
というわけで、練習機材として持ち歩くことになりました(勿論、巾着袋に入れて)。
2009年09月23日
ワルサーP99のハンマーブロック
ココ何回か、不調のP99のハンマーブロックの事に触れてきました。 一体何をやったのか?
構造的にはハンマーブロックはABSのフレームに入り込んで固定されています。 先日、サムレストを取り付ける際に、ハンマーブロックとフレームを繋ぐピンが通るハンマーブロックの穴を拡張しましたが、ノーマルのピンに戻すと、ハンマーブロックはフレームから0.5mmほど浮き上がる形となり、スライドと干渉するようになってしまいました。 スライドとのクリアランスを一定に保つ為、スライドを治具にしながら、ハンマーブロックのスライドレール部分(銀色の部分)を削ります。左側にはブローバックを制御する金具(ディスコネクタ?)もあり、それとバランスを取りながらヤスってペーパーかけです。

〇シンほどスライドとフレームの遊びが無いので、イッキにと失敗、となり、慎重な作業が必要です。手間隙かかります...(>_<) フライスがあれば、数値を決めて正確に削れますが、そのような設備は無いので...
右側は一体パーツなので曲尺を当ててゆがみ無くヤスってペーパーかけすればOK(銀色部分)

構造的にはハンマーブロックはABSのフレームに入り込んで固定されています。 先日、サムレストを取り付ける際に、ハンマーブロックとフレームを繋ぐピンが通るハンマーブロックの穴を拡張しましたが、ノーマルのピンに戻すと、ハンマーブロックはフレームから0.5mmほど浮き上がる形となり、スライドと干渉するようになってしまいました。 スライドとのクリアランスを一定に保つ為、スライドを治具にしながら、ハンマーブロックのスライドレール部分(銀色の部分)を削ります。左側にはブローバックを制御する金具(ディスコネクタ?)もあり、それとバランスを取りながらヤスってペーパーかけです。

〇シンほどスライドとフレームの遊びが無いので、イッキにと失敗、となり、慎重な作業が必要です。手間隙かかります...(>_<) フライスがあれば、数値を決めて正確に削れますが、そのような設備は無いので...
右側は一体パーツなので曲尺を当ててゆがみ無くヤスってペーパーかけすればOK(銀色部分)

2009年09月18日
ワルサーP99:レースガンへの道(その3)
カナダMagLoc社のサムレストを取り付けです。 実はビミョーなサイズのずれがあって、付属のピンを使って固定することは出来ません。 フレームからハンマーブロックを取り外して、ピンが通る穴をヤスリで整形拡張しないと取り付けることは出来ません。 これは国内取り扱いのGWAさんでも苦慮してアルミのピンを同封してくれていたのですが、アルミだけに、力任せに作業を敢行、パーにしてしまいましたので、MagLoc社のスチールピンを使う為、ハンマーブロックの穴を広げました。 これをやると、再組み立てに大変な労力がいるので覚悟が要ります(笑)
スライド後端に耳が出来ました

アンビなので反対側にも耳があります

前回のマグウェルとあわせてこうなります。

スライド後端に耳が出来ました

アンビなので反対側にも耳があります

前回のマグウェルとあわせてこうなります。

2009年08月29日
ワルサーP99:レースガンへの道(その2)
早速マグウェルを取り付けてみました。 M1911系みたいに”付けました”という雰囲気ではなく、ひっそり「オプションだったんです」と言う感じです。

マガジンの挿入も関係なく入れやすくなりました。


マガジンの挿入も関係なく入れやすくなりました。

2009年08月25日
ワルサーP99:レースガンへの道(その1)
ワルサーP99。 名銃なれどシューティングマッチに出てこない銃の代表格です。 名前は売れてるし、ルパンⅢ世、007と一杯サポートしてあげてるのに...
カナダに”MAGLOC”という会社があり、そこでは数少ないのですが、P99用のパーツが出ています。 国内では、G.W.A.さんに取り扱いがあります。 インターネット経由でオーダーすれば、ご本家からも送ってくれるようです。
出ているパーツはマグウェルとサム・レストです。 サイトはオープンのままで、この2点がつけば立派なタクティカルマッチには出ることが出来ますね。 スピードマッチ系には、この間のホルスターか、BladeTech社のホルスターで対応できます。 やった! P99! これでキミもレースガンの仲間入り。
左がサムレスト、右がマグウェル

サムレスト=タクティカル・リコイル・コントロールということです

マグウェルです

サムレストはABS、マグウェルは本体みたいなグラス繊維の混じったABSっぽく、本体と並べても違和感はありません。
今後、実装と使い勝手をレポートの予定です。 しかし、スケジュールはあんまり期待しないでくださいねぇ(^_^)v
カナダに”MAGLOC”という会社があり、そこでは数少ないのですが、P99用のパーツが出ています。 国内では、G.W.A.さんに取り扱いがあります。 インターネット経由でオーダーすれば、ご本家からも送ってくれるようです。
出ているパーツはマグウェルとサム・レストです。 サイトはオープンのままで、この2点がつけば立派なタクティカルマッチには出ることが出来ますね。 スピードマッチ系には、この間のホルスターか、BladeTech社のホルスターで対応できます。 やった! P99! これでキミもレースガンの仲間入り。
左がサムレスト、右がマグウェル

サムレスト=タクティカル・リコイル・コントロールということです

マグウェルです

サムレストはABS、マグウェルは本体みたいなグラス繊維の混じったABSっぽく、本体と並べても違和感はありません。
今後、実装と使い勝手をレポートの予定です。 しかし、スケジュールはあんまり期待しないでくださいねぇ(^_^)v