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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年02月02日

Px4 Vs. XDM その2

 えー、撃ち比べです。
Px4はあまり練習せず、5mでのSAからの速射5発。
XDMは2マグ練習後、5mでのSAからの速射5発。 

タマは、マルシンMAXIの0.2gです。
ガスは、HFC134a。 
マグはドライヤーでヒートし、人肌位まで暖めています。

撃った感じ:
Px4>>緩やかにドスッという感じでリコイルする。 今までは意識しなかった意外とコントローラブルなリコイルだが、銃がやや跳ねる感じはする。
スコア:46 Xなし




XDM>ビシッと言う感じでリコイルする。スライドだけが後退する感じで、銃が跳ねると言うより、ストレートにスライドの中心線に沿ってリコイル感が発生している感じがする。 
スコア:47 X1





 正直言って、よく出来てます。ハイキャパに匹敵するんじゃないかと。 コッキングインジケータというデッドウェイトを感じさせない@XDM(マルゼンのP99はデコッカーも付いているので、今時はもっさり感あり) Xの有無は運でしょう。 バレルとチェンバーを詰めればもっといくでしょうね、XDMは。 リコイルのコントロールならPx4、切れのよさならXDMという感じでした。

 我が家のポリマー・ブラザース(KSC グロック17、18C、34、マルイ ベレッタPx4、マルゼン P99)と比べても最新鋭を名乗る価値はあるでしょう。 ただ個人的には、P99とかPx4の方が好きです(ポリマー系はエルゴなデザイン好き)。 またホントにチルトするKSCのM1911A1、WAのM1911シリーズほど所有欲が湧かないですね、出来はいいのですが。 


しかし、SFA刻印が入れば買いでしょう!

追伸:
①Px4の時みたいに、サイトラジアスの狂い、マグの給弾不良は皆無でした@XDM 品質管理がちゃんとなされているようです。
②予備マグが市場に出ないのはなぜ?? 北区の某店は英断を下していましたね。 ビジネスの需要供給を見極めた鏡です。 あっぱれ!  


Posted by ginkaku  at 19:11Comments(0)企画:対決!

2012年02月01日

Px4 Vs. XDM その1

 遅ればせですが、今年もブログが書けるようです。 仕事が忙しくなり、怪我もあって去年はマッチに出ず。 今年は出ますぜ。

で、シェイクダウンにターゲット・ワンさんへ。 実は1月にはTeam R-Type練習会でヘボ射撃を披露しているので、マジメに練習です。 引き金の引き方がアキュレシーに影響を出しているのではないかと考えて、DAで練習です。 我が家の最新鋭機、Px4で出撃。 今日はDAからのスムーズな射撃を試みました。

 が、XDMのレンタル機があったので借り出してみました。 Px4と比較してみました。お店に出て10日ほど、ということでいい感じにこなれている頃かと。 ただし、新品ではないので、新品インプレではないことをお断りします。




ファーストロットですが、Px4のようなヘボい部分は無く、隙が無く作りこまれています。握った感じはP99が角ばった感じかな?比較的手に馴染む感じのグリップ感です。 ただ、個人的にはPx4のようなマルイ感じが好きですが、XDMも悪くないです。

 比べて決定的だったのは、サイトの間隔です。 グロック同様、カッチリスライド後端間で角のあるXDMの方が長い。 これは同じような長さのPx4とXDMも決定的な違いで、狙いやすさはXDMのほうがいい感じでした。フロントサイトを基準で比較するとこんなに違います。


  


Posted by ginkaku  at 19:11Comments(0)企画:対決!

2010年12月18日

M1911系 S・スタック/W・スタック その3

 ホルスターにも微妙な違いが出てきてしまいます。 ブレードテックでは、それぞれ専用の型番です。ぱっと見は同じにめみたいなんですが...




シングル用にパラを入れるととこの通り。




パラ用にはピッタリ収まります


  


Posted by ginkaku  at 20:20Comments(0)企画:対決!

2010年12月18日

M1911系 S・スタック/W・スタック その2

 フレームはまったく別物、と言ってもいいくらい違ってきます。







とは言ってもスライドは同一規格なので、取替えっこ可能です。


  


Posted by ginkaku  at 19:11Comments(0)企画:対決!

2010年12月14日

M1911系 S・スタック/W・スタック その1

 M1911ファミリーも大別するとシングルかアラム、ダブルカアラムで見ると結構面白いです。
今回は、WAのColtM1911A1 mark.4 Sieries70とParaOrdenanceのP14/45を比べて見ました。 




サイドビューは遠目には判りませんが、マガジンの幅はガッツリ違います。




パラはウマくグリップを埋め込むことでデブるのを防いでいますね。




シングルのオリジナルはストレートに無理の無いラインです。  


Posted by ginkaku  at 20:20Comments(0)企画:対決!

2010年11月17日

KSC P226R vs. SP2022

 P226は各社が出す人気ぶり。 実銃も、SAS、デルタなど特殊部隊で引っ張りタコ。 片やSPシリーズは長らく鳴かず飛ばずで、最近、フランス国家警察やら米軍への導入も決まって売れてます。
 P226のポリマー版(P226の廉価版)というイメージはぬぐえないのが痛かっただろうと思うのですが。
 大きさ比べてもほとんど大差ないんですよね。ほっそり型のP226R、ガッチリ型のSPシリーズ?




 サイトピクチャーはかなり異なります。個人的に言えば、SP2022の方がオールドスタイルですね
(上:P226、下:SP2022)




 この差はスライドにあります。スライドの長さが微妙に違っていて、SP2022の方が前後サイトの間隔が短い上にフロントのホワイトドットがデカイ!と言うところから来ています。 好みの問題かな、と思いますが、2ドット式のSP2022より3ドット式のP226の方が万人には理解しやすいのではないかと。(左:SP2022、右:P226)


  


Posted by ginkaku  at 20:20Comments(0)企画:対決!

2010年06月19日

オールドスタイル1911

 体調崩すやらで更新が滞りました<(_ _)>

 錦糸町の某店にスライド刻印のオーダーを出したのですが、6ヶ月たっても出来ないので引き取ってきました。 刻印屋探すのにそんなに時間がかかるのか理解できないですね。

 最近、つと思うのはカスタムガバじゃなきゃいけない病にかかっていることですねww。 革製のリグを使うことを始めたせいもありますが、ノーマル鉄チンサイトで愛でるべきじゃないかと。しかも、軍用じゃなくて民生モデルがいいですね。 
KSCのコマーシャルミリタリー(上)
WAの懐かしのマグナテックのシリーズ70(中)
JAのSFAミルスペック(下)



 ミリタリーの良さもあるんですが、さりげないよさがいいですね。



  


Posted by ginkaku  at 20:20Comments(0)企画:対決!

2010年05月29日

KSC USP45 スポーター その6

 結論。フレーム側にはかなり手を入れたものの、スライド側はサイトのみ変更されていた、ということです。 なので、”入れ替えっこ”遊びが出来るわけですww。




スライド”USP45”+フレーム”USP45スポーター”



スライド”USP45スポーター”+フレーム”USP45”




おまけ




おしまい  


Posted by ginkaku  at 20:20Comments(0)企画:対決!

2010年05月21日

KSC USP45 スポーター その5

 スライドはサイト以外は同じでした。




 リコイルスプリングについてもバッファーつきの2重のもので同じです。




続く>  


Posted by ginkaku  at 20:20Comments(0)企画:対決!

2010年05月18日

KSC USP45 スポーター その4

 マガジンは、装弾数がノーマル25発より29発に増やされています。 普通、このようなケースでは、マグバンパーの形状を変えて装弾数を増やす手がよく使われていますが、KSCではわざわざマガジン本体を延ばしています@コストかけてる




しかも手抜きなし。 マガジンのダミーの残段数の穴のモールドまで増やしています。




そのため、”セミロングマガジン(商品名)”はノーマルのUSP45につけて使えます。 見栄えはよくないですが、マッチなどではガスの気化効率や弾数と言う点からも有利でしょう。




続く>  


Posted by ginkaku  at 20:20Comments(0)企画:対決!

2010年05月15日

KSC USP45 スポーター その3

 さて、マグウェルです。カタログにはファンネルと書かれていたような気がするのですが、マグウェルです。 当たり前ですが、ノーマルのUSPのフレームに付け足されているので、グリップが延びている様にみえます。 マガジンを抜き出すくぼみが使えなくなるので、エアガンはまだしも、モノホンでは困ることもあるのではないかと思います。




しかも、ただ付け足しているだけかと思いきや、ハンマースプリングの基部からして亜鉛合金化しています@KSCさん



 しかし、マグウェル自体が亜鉛なのでマグを入れるとチャキーンといういい音がするのでいいですねえww。

続く>  


Posted by ginkaku  at 20:20Comments(0)企画:対決!

2010年05月06日

KSC USP45 スポーター その2

 お次はサイトです。 ココはまったく別物。

先ずはUSP45のフロントサイトとリアサイト







USP45スポーターのフロントサイトとリアサイト







 実は、このデカイフロントサイトが困りモノで、適合ホルスターがかなり限られてしまいます。 適合していると思われるのは、BladeTech社のカスタムメイドとBlackHawk!のSELPAのクラス3になってしまいます。 BlackHawk!のクラス3ではトリガーガード以外にもスライド後端もカバーされてしまい、レッグホルスターなんですね。 レースホルスターでもCR-SpeedのUSP対応は9mm/40SWモデルなので、USP45のレースリグは今のところないようです。



 これはUSP45モデルでもタクティカルやスポーターなどが法執行機関や軍など、銃器を隠さない所持が前提にあるようだ、とホルスターで有名なお店の方から聞きました。 (エクスパートとかはどうなってるんでしょうね? 知りたい!)

続く> 
  


Posted by ginkaku  at 20:20Comments(0)企画:対決!

2010年05月03日

KSC USP45 スポーター その1

 ブログの検索キーワードをチェックすると、かなりの方が、”USP45 スポーター”のキーワードでこのブログをご覧になっていますが、試射だけのペラいアーティクルで申し訳ないので、USP45を手に入れて比較をして見たいと思います。System7化され、新しいラインナップで限定ですから@USP45 スポーター
 先ずは並べて見比べて見ましょう。
左側



右側



相違点は
1)トリガー
2)アンビセフティ
3)サイト
4)マグウェルの有無
5)マガジン
です。

 まずはトリガーです。 USP45には何もついていませんが、スポーター側にはトリガーストップ位置調整のネジがあり、USP45タクティカルと同じつくりになっています。




 セフティは、元々モノホンが左右入れ替え前提のモノですから、アンビにしても意味ねーよ、ともいえるのですが、PCMみたいな競技の時に安全にセフティを解除できる点では優れものです。




続く>  


Posted by ginkaku  at 20:20Comments(0)企画:対決!

2010年03月19日

グロックのカスタム

 めでたくホビース商会謹製グロックがBTC風になったので、武器庫から比較的新しい在庫を引っ張り出してきました。 KSCのゴールドメダリスト、です。 シューイカスタムの銘がマークしてあるので、これもカスタムですが、方向性がまるで違いますね。 (ホントはG17カスタムで対決ですが。)
BTC風カスタム>タクティカル
シューイカスタム>シューティング
見たいなものですかね? BTC風はマルイ、シューイはKSCです。

上:BTC、下:シューイ




上:BTC、下:シューイ




 こうしてみるとグロックもだいぶM1911に近づいたかな、とも思います。 今後に期待。  


Posted by ginkaku  at 20:20Comments(0)企画:対決!

2009年10月26日

M1911 ダブルカアラム考

 M1911系のハンドガンはシングルスタックとダブルスタックがあります。
 先日、激安、程度のいいWA R-Typeのパラオードナンス14/45を手に入れました。想像していたよりは細身の握り(それでも太いとは思いますが)、シングルスタックガバの香りが色濃く残る各部のつくりに感心した次第です。





 軍、法執行機関なら採用するだろうなあというコンベンショナルな作りは時代を感じますが良いですね。

 ライバルは、といえばSTIに代表されるコンビネーションフレームですかね? いかにも近代化された趣が良いです。レースガンなら、という作りです(KSC EDGE)





 しかし両者並べてみると、案外違和感ないですね。





 握った感じはややスレンダーなEDGEがお好みですが、14/45のガッツリした握り心地は「漢」を思わせるものです。 どっちも幸せを感じますね。

追記:Para Ordnanceとつづってあるので、「パラ・オードナンス」が正しい呼び方ではないかと思いますが、多くのところで「パラ・オーディナンス」と書かれていますね。「マウザー=モーゼル」みたいな誤解ですね...  


Posted by ginkaku  at 20:20Comments(0)企画:対決!

2009年07月10日

MEUピストル

 WA、マルイ、JAと各社がMEUピストルを出しました。 安定して市場に流通しているのはマルイのみ。残り2社(特にJA)は見なくなりました。 しかも安定した箱出し性能のマルイMEUピストル。

 我が家の練習機であるJA社MEU改とマルイのMEU(ちょびっとカスタム)と見比べてみました。




グリップはパックマイヤーとマルイ純正(左)比較。 マルイ製はプラながらよく出来ています。





リアサイト。マルイはノバック(右)ですが、ウチのはウィルソンコンバット(左)です、




スライド右の刻印です。手前がウチのJA、奥がマルイです。 マルイのMEUはホントはブランクですが、これはショップで入れてもらいました。




あり得ませんが、ウチのJAのMEUはメタルアウターです。ホントはブラック仕立てのマルイが正しい。




 で、今、このマルイのMEUはオク出品中です。(7/13まで) ウィルソン付のMEUは売り物ではありません。 でも欲しい方いればメールください(笑)。

  


Posted by ginkaku  at 20:20Comments(0)企画:対決!

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プロフィール
ginkaku
ginkaku
 40過ぎたオヤジです。コクサイのスーパーウェポン>WAのBob・Chawと経路で劇的復活ですw。 学生時代には射撃部に所属、エア・ライフル撃ってました。 管理の手軽さからトイ・ガンです。
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