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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年06月07日

ホビース商会 ミリガバカスタム 着弾計測

 比較と言うか、ベンチマークとしていつものミリガバカスタムの数値を計測してみました。”すっぴん”でもなければ、”バージン”でもない、いわば歴戦のマイファーストウェポンです。

前回同様、NRA FIREARMS FACT BOOK(全米ライフル協会 銃の基礎知識 小林宏明訳 学習研修社刊)のやり方で計算してみました。
「着弾点の中心を見つける」
①一番左の穴から垂線を引く
②①の垂線から右の全ての穴までの距離を測って合計して穴の数で割る=左右の着弾の中心が出る
③一番下の穴に水平線を引く
④③の水平線から上の全ての穴までの距離を測って合計して穴の数で割る=上下の着弾の中心が出る
⑤②と④の交差する点をマークする=着弾の中心点
⑥⑤の点から全ての穴までの距離を測って穴の数で割る>着弾点の中心からの平均ばらつきが出る





基礎データ:
天候 晴れ
気温 24度
場所 室内(無風やや追い風>後の窓が開いていたため)
使用BB弾 S2S 0.25g(袋からの無作為抽出) 10発
使用銃 マルイ M1911A1(ミリガバホビース商会カスタム/改造点が多すぎて書けず) 
使用ガス HFC134a(マルイ純正)
射撃方法 ハンマーコックからのシングルアクションのみ。タイマーによる5秒毎に射撃/10発
試射 直前に5発
的までの距離 5m
射手の技量 下手(!)

結果:
左右の着弾ばらつき(丸め区分は小数点以下) 22mmずつ
上下の着弾ばらつき(丸め区分は小数点以下) 20mmずつ
中心点からの着弾平均ばらつき(丸め区分は小数点以下) 11mm
標的の中心から着弾点中心までの距離(丸め区分は小数点以下)
左方向へ1mm
上方向へ13mm
距離で14mm

所感:もっとも馴染んでいる銃なのでCZ75を凌駕する値は当然。 元々のパーツなんてシアとディスコネクタ、スライドストップ位しか残っていないし、もう3年ほどリニューアルしながら撃っているから経験値もある銃。 しかし、いじくり倒していてもこの程度。


注:個人的に勝手な方法で数字を出しているので異なる結果が出る可能性がありますが、責任は取りません。  


Posted by ginkaku  at 20:20Comments(0)測定

2010年06月01日

マルイ グロック26 着弾測定

 マルイ グロック26の数値を計測してみました。ほぼ”すっぴん”です>ラバーチェンバーのみ社外品のため

NRA FIREARMS FACT BOOK(全米ライフル協会 銃の基礎知識 小林宏明訳 学習研修社刊)のやり方で計算してみました。
「着弾点の中心を見つける」
①一番左の穴から垂線を引く
②①の垂線から右の全ての穴までの距離を測って合計して穴の数で割る=左右の着弾の中心が出る
③一番下の穴に水平線を引く
④③の水平線から上の全ての穴までの距離を測って合計して穴の数で割る=上下の着弾の中心が出る
⑤②と④の交差する点をマークする=着弾の中心点
⑥⑤の点から全ての穴までの距離を測って穴の数で割る>着弾点の中心からの平均ばらつきが出る





基礎データ:
天候 晴れ
気温 24度
場所 室内(無風やや追い風>後の窓が開いていたため)
使用BB弾 S2S 0.25g(袋からの無作為抽出) 10発
使用銃 マルイ グロック26(ラバーチェンバーをライラックス製
    ”マルイ ワイドユース・エアシールチャンバーパッキン”に交換。前後サイトはマルイグロック17の
    ナイトサイトに交換) 
使用ガス HFC134a(マルイ純正)
射撃方法 シングルアクションのみ。タイマーによる5秒毎に射撃/10発
試射 直前に5発
的までの距離 5m
射手の技量 下手(!)

結果:
左右の着弾ばらつき(丸め区分は小数点以下) 24mmずつ
上下の着弾ばらつき(丸め区分は小数点以下) 34mmずつ
中心点からの着弾平均ばらつき(丸め区分は小数点以下) 21mm
標的の中心から着弾点中心までの距離(丸め区分は小数点以下)
左方向へ27mm
上方向へ34mm
距離で43mm

所感:サイトを交換してあるせいか、やや下目に着弾傾向あり。要調整。ショートバレルでありながら、着弾のばらつきは、4ないし5インチバレル相当に匹敵しているので立派と言えば立派。 チャンバーはノーマルの方がいいかもしれない。変数で一番変化が大きいのは射手の腕か...orz

注:個人的に勝手な方法で数字を出しているので異なる結果が出る可能性がありますが、責任は取りません。  


Posted by ginkaku  at 20:20Comments(0)測定

2010年05月09日

KSC CZ75 2nd 着弾計測

 KSCのCZ75 2nd のSytem7の着弾計測をやってみました。箱出し、調整なし、慣らしなし、です(ガス詰めて、弾詰め、5発の試射後、いきなり撃つ)。 

NRA FIREARMS FACT BOOK(全米ライフル協会 銃の基礎知識 小林宏明訳 学習研修社刊)のやり方で計算してみました。
「着弾点の中心を見つける」
①一番左の穴から垂線を引く
②①の垂線から右の全ての穴までの距離を測って合計して穴の数で割る=左右の着弾の中心が出る
③一番下の穴に水平線を引く
④③の水平線から上の全ての穴までの距離を測って合計して穴の数で割る=上下の着弾の中心が出る
⑤②と④の交差する点をマークする=着弾の中心点
⑥⑤の点から全ての穴までの距離を測って穴の数で割る>着弾点の中心からの平均ばらつきが出る





基礎データ:
天候 晴れ
気温 26度
場所 室内(無風)
使用BB弾 S2S 0.25g(袋からの無作為抽出) 10発
使用銃 KSC CZ75 2nd Sytem7 (メーカーより直接購入。未調整、未慣らし。)
使用ガス HFC134a(マルイ純正)
射撃方法 ハンマーコックからのシングルアクションのみ。タイマーによる5秒毎に射撃
試射 直前に5発
的までの距離 5m
射手の技量 下手(!)

結果:
左右の着弾ばらつき(丸め区分は小数点以下) 18mmずつ
上下の着弾ばらつき(丸め区分は小数点以下) 27mmずつ
中心点からの着弾平均ばらつき(丸め区分は小数点以下) 20mm
標的の中心から着弾点中心までの距離(丸め区分は小数点以下)
左方向へ2mm
上方向へ32mm
距離で33mm

所感:
狙った標的中心と着弾中心の乖離距離が大きいものの、集弾性そのものは好評価。 慣らしとホップ調整を上手くすれば良いのではないかと思われる。また左右方向のズレは無視できる程度であり、上下方向のズレの調整が課題。 6時照準が良いかは結論が出ず。
 トリガープルは短く、また、スライドの戻りはショートストロークで戻る感じがする。反動もホドホドあって、射撃の妨げにはならないが楽しめる程度。 前回の子ヤギさんコメント参照のこと。

 もっとも、着弾測定は標的の中心からの全ての穴の距離を測って穴の数で割る、でもいいのですが、今回は、標的の中心から着弾点中心までの距離が離れていたので集弾率計算にこのようなややこしい計算をするハメに...orz

注:個人的に勝手な方法で数字を出しているので異なる結果が出る可能性がありますが、責任は取りません。  


Posted by ginkaku  at 20:20Comments(0)測定

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ginkaku
ginkaku
 40過ぎたオヤジです。コクサイのスーパーウェポン>WAのBob・Chawと経路で劇的復活ですw。 学生時代には射撃部に所属、エア・ライフル撃ってました。 管理の手軽さからトイ・ガンです。
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