2007年11月28日
射撃のツボ その1
チョット自分なりにいろいろと射撃の理論を書いてみます。学生の頃、エアライフルを撃っていた時の経験も思い出しながらボチボチ書いていきます。
いやそれは違う、とかご意見はコメントいただけると嬉しいです。
射撃は銀玉テッポウからライフルまで、人間の目が的に狙いを定めて弾を命中させます。このとき的>照星(Fサイト)>照門(Rサイト)>射撃者の目が一直線に並びます。 このとき射撃者は何処にピントを合わせるのでしょうか?
答えは照星です。照星のバックに的の中心か的の6時の位置(これはサイトで調整です)が位置がしてぼんやりと見えている状態で引き金を引きます。標的がくっきりと見えているのはNGです。 当たり前のことなのですが、意外と初心者の方は的にピントを合わせているケースが多いです。 では何故照星である必要があるのか? これはあくまでも推論ですが、銃身の中心線と的>照星(Fサイト)>照門(Rサイト)>射撃者の目を結ぶ線が交差するところに的がある必要があり、このとき、照星が通過する線の中間点に一番近いからと思うのですが... 拳銃でもコンパクトなものに比べて長銃身な方が命中率が高い理由の一つはこのことに起因するのでは?(勿論、銃身の長さが弾に安定性を与える影響の方がはるかに大きいですが。)
特にスピードシューティングの時、アセってこの原則が崩れがちなので注意しましょうね。
いやそれは違う、とかご意見はコメントいただけると嬉しいです。
射撃は銀玉テッポウからライフルまで、人間の目が的に狙いを定めて弾を命中させます。このとき的>照星(Fサイト)>照門(Rサイト)>射撃者の目が一直線に並びます。 このとき射撃者は何処にピントを合わせるのでしょうか?
答えは照星です。照星のバックに的の中心か的の6時の位置(これはサイトで調整です)が位置がしてぼんやりと見えている状態で引き金を引きます。標的がくっきりと見えているのはNGです。 当たり前のことなのですが、意外と初心者の方は的にピントを合わせているケースが多いです。 では何故照星である必要があるのか? これはあくまでも推論ですが、銃身の中心線と的>照星(Fサイト)>照門(Rサイト)>射撃者の目を結ぶ線が交差するところに的がある必要があり、このとき、照星が通過する線の中間点に一番近いからと思うのですが... 拳銃でもコンパクトなものに比べて長銃身な方が命中率が高い理由の一つはこのことに起因するのでは?(勿論、銃身の長さが弾に安定性を与える影響の方がはるかに大きいですが。)
特にスピードシューティングの時、アセってこの原則が崩れがちなので注意しましょうね。